WordPressでは記事の一つ一つにアイキャッチ画像を設定する事ができます。
アイキャッチ画像を表示しておくことで、
・記事の印象をパッと見で伝えやすい
・記事一覧が見やすくなる
等、ユーザーが記事を見るうえでの使いやすさを向上させる事ができますので是非設定しておきたい項目です。
この記事ではアイキャッチ画像の表示設定の方法をお伝えします。
アイキャッチ画像とは
アイキャッチとは、このように記事のイメージを伝える画像です。
読者の注意を引き付けることでその記事に興味を持ってもらいやすくなったり、記事内でどんな話題を提供しているかを端的に表すことができます。
それに文章が並んでいるだけの記事一覧より、アイキャッチ画像があった方が華やかでいいですよね。
アイキャッチ設定エリアを表示させる
まずは投稿画面の右側(公開ボタンの下方)を確認してみてください。
※ アイキャッチ画像の設定エリアが表示されていればこの章は飛ばしてアイキャッチ画像の設定に進んでください。
このエリアが表示されていないと記事にアイキャッチを設定する事が出来ませんの、まずはここを表示させましょう。
投稿画面上部に「表示オプション」という項目があるかと思います。
ここをクリックすると
このように投稿画面に表示させる項目を選択する事ができますので、ここで「アイキャッチ画像」にチェックを入れましょう。
そうすると投稿画面の右側にアイキャッチ画像を設定するためのエリアが表示されたかと思います。
これでアイキャッチを設定するための準備は完了です。
アイキャッチのチェックボックスが無い場合
テーマによっては表示オプションの中にアイキャッチ画像のチェックボックスが無いものもあるかもしれません。
その場合はfunctions.phpにアイキャッチを表示させる処理を追加してあげる必要があります。
add_theme_support('post-thumbnails');
この記述がfunctions.php内にない場合はアイキャッチ画像が使えず、表示オプションの中にチェックボックスが表示されませんのでご注意ください。
記述を加えて保存したら再度確認してみてください。
アイキャッチ画像のチェックボックスが表示されているかと思います。
functions.phpを触る時はバックアップを取っておくことを忘れずに!
アイキャッチ画像の設定
それでは記事内でアイキャッチ画像を設定してみましょう。
「アイキャッチ画像を設定」をクリックすると、メディアライブラリが表示されます。
既にアップロードされた画像を選択するか、アイキャッチにしたい画像を新たにアップロードし、再度「アイキャッチ画像を設定」をクリックします。
ちなみに、選ぶ際には画像サイズが縦410px、横730px以上である必要がありますので注意してください。
すると、選択されたアイキャッチ画像がこのように表示されます。
これでアイキャッチ画像の設定は完了です。
もし間違えた画像を選択してしまった場合はアイキャッチ画像をクリックしてメディアライブラリから選択しなおすか、一度「アイキャッチ画像を削除」を押して画像を消したのちに選択しなおすと良いでしょう。
あとはこのまま記事を公開すればアイキャッチがついた記事が投稿されます。
まとめ
という事で記事にアイキャッチ画像を表示させる方法でした。
簡単に表示させられるうえ、視覚的にユーザーに情報を届けることができるのでアイキャッチを設定されていない方は是非設定しておきましょう。
アイキャッチ画像はどこから探せばいいの?という場合は
こちらの記事や
こちらの記事を参考にしてみてください。