サイトに記事が増えてきたら、それに合わせてタグもどんどん増えていきます。
サイドバーにタグを表示させている場合、タグが増えるにつれて煩雑になっていき見た目の面も管理の面でも大変です。
(これぐらいならまだマシですが…)
ただこれからも増えることを想定し、プラグインを使ってタグクラウドの管理を行おうと思います。
今回使用したのは「xili-tidy-tags」というプラグインになりますので、その使い方を記しておきます。
xili-tidy-tagsをインストールする
まずはプラグインのインストールを行います。
ダッシュボードのメニューから「プラグイン」→「新規追加」でxili-tidy-tagsを検索します。
こちらを「今すぐインストール」→「有効化」します。
するとメニューの下部に
xili-tidy-tagsの設定項目が追加されます。
Tidy タグ setteingsでタグの親になるカテゴリーの設定ができます。
このブログでいうと「プラグイン」という親タグを作成し、その中で「xili-tidy-tags」という風にタグを管理します。
Tidy タグ assignでは作成したタグがどの親タグに属するかを設定できます。
詳しく見ていきましょう。
\プラグインのインストール方法をもう少し詳しく見たい方はこちら/
xili-tidy-tagsの設定
設定する項目は少ないのでさくっと終わります。
Tidy タグ setteings
項目が色々とありますが、管理するだけであればNameとtags group slugの設定だけでも問題ありませんでした。
例として「プラグイン」という親タグを作成します。
Name:にプラグイン、slugにpluginと入れて右下のAddをクリックします。
すると上部のGroups of タグという項目に「プラグイン」という親タグができました。
続けて設定方法というタグも追加しておきます。
このように必要な分の親タグを作成したらTidy タグ assignへと進みます。
Tidy タグ assign
ここでは今まで作成したタグクラウドが、どの親タグに属するかを選択できます。
このように今まで作成したタグクラウドが一覧で表示されますので、対応する親タグをチェックしていくことで分類が可能です。
これでタグの分類は完了です。
サイドバーの表示を変更する
分類分けしたタグクラウドをサイドバーで表示させることもできます。
上図のように、ウィジェットの中にTidy tags cloudという項目ができているはずなのでこれをサイドバーに追加してやります。
するとこのような設定項目が現れますので、タイトルとGroupから表示させたいタグのグループを選択すれば、指定したタグのみをサイドバーに表示させることができます。
基本的にタイトルとGroupのみで設定は問題ないですが、表示件数を絞りたい場合はNumberに10と入れれば10件まで表示となります。
合わせてDisplay asをListにするとタグを縦並び(回り込み無し)で表示できます。
またTidy tags cloudを複数設置して表示させるGroupを変更してやることでGroup毎にタグクラウドを表示させることもできますのでサイトによってそのような方法も試してみてください。
まとめ
タブ表示を綺麗にすることによってユーザーの気になるキーワードが目につきやすくなります。
また自身で管理することも容易になるので、タブが増えてサイトの見た目が気になるという方はぜひ導入して整理を行ってみてください。
簡単な設定でUIを向上させることができるのでお試しください。